京都で植物探訪1 京都府立植物園


先週末のことですが、両親が暮らす京都で植物探訪してきました。

植物園、東寺の弘法市、信楽焼(滋賀)について投稿したいと思っていますが、写真のボリュームも大きいので3つにわけて、第一弾は「京都府立植物園」!

 

京都府立植物園は大正13年(1924)に開園した日本最古の公立総合植物園です。敷地の隣には賀茂川が流れ、甲子園球場約6個分240,000㎡の自然環境の良い広大な敷地には約12000種類の植物が植えられてます。

梅林は遅咲きの梅が見事に咲いていました。早咲きの品種はもう終わりかけ。

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園内には池、小川、沼が何カ所もあり、水際のモミジは秋の紅葉が素晴しいのだそうです。

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倒木に生えるモミジもいい!散策しやすいように管理されていますが、自然な植生も大切にされた様子は、ところどころ本当に森の中を歩いているような気分になります。倒木の脇にある水芭蕉は残念ながらとっくに終わっていたようで、白い花がクシャってなってます。。

ソメイヨシノの開花には数日早く、蕾の先端はもうピンク色!今週末に開花する予報です。

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ソメイヨシノは未だでしたが、「細井桜」という種が満開でした。これはシロバナカラミザクラとソメイヨシノの交配種なのだそうです。

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間もなく夜桜のライトアップも開催されるようです。タイミング合えば見てみたかったな!

桜ライトアップ2015 3月27日(金曜)から4月12日(日曜)

 

この園内にある観覧温室も日本最大級で、ジャングル室、作物室、冷房室、砂漠サバンナ室、昼夜逆転室、高山植物室、ラン・アナナス室などのブースに分かれた世界の熱帯植物に4,500種類を身近に鑑賞することができます。

11910088画像引用:京都府ホームページより

ここの温室、ほんとにすごいです。興奮します。ビカクシダ好きには必見です。スペルブム、ワンダエ、ウィリンキーetc.化け物みたいな個体があちこちに展示されています。

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正直、ビカクシダはお腹いっぱいになりました。そして、このサイズになると可愛さが失せることを実感しました。。森で突然これに遭遇してらけっこう怖いんだろうな。

 

作物コーナーには珍しくカカオの実がありました。昨年行ったグアテマラで泊まった宿の庭で栽培されていて感動したのですが、きっともう生でカカオの実を見られる事はないだろうと思っていたのでうれしくなりました!幹からいきなりドカッと成る感じがすごいです。

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砂漠コーナー

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こちらも大変めずらしく、アフリカバオバブの実が成っていました!バオバブと言えばサン・テグジュペリ「星の王子様」!ほんんとに実在してる樹だったとは!知りませんでした。

種子の周囲のパルプ質には糖分が40%以上含まれていてそのままお菓子として食べられるそうです。味はラムネに似た味(!!!!!?)で水に溶かして清涼飲料水としても飲まれるのだそうです。驚くことばかり。

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そして今回特に興味が湧いてしまったのが着生ランの仲間たち!

盆栽と着生植物の両立を目指す私としては大変勉強させてもらいました。やっぱり面白い。

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最後に、針葉樹林を歩いていてとてもレアなスギを見つけました。

以下説明書のまま

「生きた化石」ジュラシック・ツリー! 名称:Wollemi pine ウォレミ・パイン

1994年にオーストラリアのウォレマイ国立公園で発見されるまで、化石でしかしられていませんでした。最も古い化石は約2億年前のものとされ、恐竜が生きていた時代のジュラ紀にあたることからジュラシック・ツリーとも呼ばれます。自生地では100個体程度の貴重な植物ですが、当園に植栽の個体は日本植物園協会を通じてオーストラリア政府森林局から送られたものです。

 

だそうです。確かに、このぷりっとした葉、よく恐竜映画で見るやつですね!

人間が誕生するずっと前から地球に居て、氷河期とか温暖化とかの環境変化にも耐えて、きっと人間がいなくなってもずっと地球がある限り生きていける強さを持ってるんだろうな。

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ふう、、、、、、

ちょっと遠い世界に行ってしまいましたが戻ってきました。

近日中に毎月21日に開催される東寺の弘法市について投稿したいと思ってます。

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