植物探訪3 滋賀の信楽焼


「京都で植物探訪」第三弾は、京都ではなく、京都から少し足を伸ばして滋賀県甲賀市の信楽焼です。そして植物というか、植えるための鉢の探訪です。ちょっと矛盾したタイトルになってしまいましたー。

場所は滋賀県ですが、両親が住む京都の左京区からは高速に乗って車で30分ほどで到着できちゃうんです。

信楽焼[しがらきやき]は滋賀県甲賀市信楽で作られる陶器で、付近の丘陵からとれる良質の陶土と信楽特有の伝統的な登り窯、穴窯の薪窯焼成によって作られ、土と炎が織りなす芸術として“わび・さび”の趣を今に伝えている。と言われています。

 

まず、信楽に来たら避けて通れない狸。どこのお店に行っても出迎えてくれる大量の狸!そういえば、今は亡き、岸和田の祖父母の庭にも置いてあったな。

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信楽は何度か訪れていましたが、狸についてあまり疑問に思ったことはなかったので、文章にするにあたって改めて信楽の狸について少し調べてみました。

狸が「他を抜く」に通じることから商売繁盛の縁起物として喜ばれる。福々とした狸が編み笠を被り少し首をかしげながら右手に徳利左手に通帳を持って突っ立っている、いわゆる「酒買い小僧」型が定番。なのだそうです。

「酒買い小僧」って!ダジャレが由来な上になんというネーミングセンス!子供のころの私にはとても大きく見えて、不気味で怖い置物だったのですが、なんか好きになってきました。

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確かに!片手に酒持って首を傾げていますね。首の傾げ方がそれぞれ微妙に違うのが何とも言えない愛嬌を感じます。左利きの狸も混じってる!?

信楽狸についてもっと知りたい方はこちらの紫香楽ラボさんのページに詳しくありましたので貼っておきます。

紫香楽ラボhttp://shop.shigaraki-labo.co.jp/html/newpage.html?code=3

 

 

本題はここからです。狸じゃないです。今回は盆栽用の鉢にターゲットを絞って来ました!

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植木鉢はたくさんありますが、思いのほか小品盆栽に使えるような小さなサイズの鉢は限られたところにしかなさそうです。数件のお店をまわって集めてきた鉢の中から一部、写真を紹介します。

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どれもムニッと無造作につけられた三つ足が可愛いくてたまりません。

やっぱり素朴で味わい深い風合いの信楽焼はかっこいい!きっと盆栽の見栄えも俄然良くなるんじゃないかと思います。何度来ても飽きない大好きな焼き物です。

今回は手捻りの器がメインになりましたが、以前に都内の盆栽市で買ったロクロびきの信楽焼の器はこんな感じです。信楽の素朴な風合いとロクロの整った形の組み合わせが、手捻りとはまた違った魅力。

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いろいろストックしておけば、樹種や樹形に合わせて選択するのが楽しくなりそうです。

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