ビカクシダの板づけレポート


鉢植えのビカクシダ ビフルカツムの板付したときの工程です。

用意するもの
・板 28×20cmくらい。今回は焼桐板です。
・水苔 乾燥で20g
・パームマット 12×12cmくらい
・ガンタッカー
・麻ひも
・針金

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今回使うのはこの株。一番長い胞子葉が40cmくらい。

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実は貯水葉の裏に埋もれた隠し子がいるんです。飲みこまれる前に救出したい!

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土台に使うのはこの焼桐板です。桐は柔らかくて加工がしやすい&なんといっても軽い!

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水苔は水に浸けて戻して軽く絞っておきます。乾燥状態でだいたい20g分でした。写真は水を絞ったあとの状態。ボリュームの比較にペン置いてあります。

 

鉢から取り出して根を軽〜く洗います。子株はけっこうしっかり親株に絡み付いていて分けるのが怖いです。メリメリ、、、ブチ! て感じです。

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この人たちにはちょっとお待ちいただいて、、

土台の用意をします。ここで登場するのがパームマット!これがオススメです。

ビカクシダの板づけによく使用されるヘゴ板は室内にパラパラ屑が落ちたりするのですが、パームマットを水苔でくるんでしまえば屑が出る心配がなく、根がしっかり入り込んでいくことができます。これは持論なのですが、仕立て終わったあとに吸水して微妙に膨張したパームが、ゆるみを解消してくれるのではないかとも思います。

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園芸用品のハンギング用のパームマットが手に入りやすいのでこれをカットして使っています。

 

鉢から出した株の大きさと比較しながら、パームマットを貯水葉と同じくらいの大きさにカットします。ガンタッカーでバシバシ打ち込んで板に固定します。

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これが完成したらパームマットが隠れるくらいに水苔を乗せておきます。もりっと。

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ビフルカツムの貯水葉の内側にも根を包み込むようにしながら水苔を詰めておきます。もりっと。

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これを合体!!とするのですが、ここからは両手をフル稼働、夢中になりすぎて写真を取り忘れてしまいました。。

貯水葉の上から2枚目くらいのスキマに麻ひもを差し込んで、まずは下側をしっかりとキツめに固定します。

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パームマットのキワあたり、貯水葉で隠れる位置にガンタッカーを打ち込みます。

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反対側も。下側は水分をなるべく溜め込んでおけるように多少キツくしっかりと締めて固定。

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その後、貯水葉上側も同様に麻ひもとガンタッカーで固定するのですが、また夢中になって写真撮り忘れです。。

全体に一番表側に貯水葉に隠れる位置で水苔がまとまるように何カ所か固定します。

最後に飛び出した水苔を竹串などで内側に差し込んで綺麗にします。

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板に穴をあけて針金で壁にひっかける部分をつくる。これ、最初にやっといてもよかった。

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裏面から見るとこんな感じです。

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貯水葉のカーブが馴染むまで麻ひも一本、やんわりと巻いておきます。

これはしばらくしてカーブがあってきたら取ってしましいます。

完成ーーー!ザ・ビカク!

自然界では樹木に着生して自生しているだけあって、やっぱり板付がいいですね!

しばらくすると葉がもう少し上に向いてくると思います。

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横から見るとこんな感じ。それなりに分厚いです。

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株分けしたかわい子ちゃんは、とりあえず水苔でグルグルになってます。そのうち流木に着生させてみようかなって思ってます。

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かわいいいいい

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ビカクシダとチランジアの為に日曜大工した壁なのですが、パソコン上のデスク周り、なんかもう、好きというより怖いです。近い内に販売していく予定です。

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以前小さなビカクシダをランタンに植えつけたときの投稿もありますので興味のある方は是非!

ビカクシダ 植え付けてコウモリらんらんタン

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